株取引はいつも冷静に

株で痛い目を見てもう取り返しのつかないことになってしまった方の話題をインターネットで見ることが多いです。もっと稼ぎたい、損を取り戻したいという気持ちもわかりますが株に関しては無茶は厳禁です。余裕資金で行なうことが第一条件です。

AMAZONなどの外国株と証券口座

昔は、AMAZONなどの外国株を証券会社で購入すると、外国株用の口座保管料というものを日本株用の口座保管料とは別に支払わなければなりませんでした。しかも、今のようにインターネットで簡単に株式投資ができるという時代ではありませんでしたので、わざわざ店頭に出向いて購入しなければならず、日本株よりも余計に手数料や税金がかかる上に、時差の問題などもあって手続きが煩雑でした。ですから、せっかくAMAZONのような外国の成長株に興味があっても、途中で止めてしまった方も多いのではないでしょうか。というのは、AMAZONの株だけを最低投資単位分保有しているだけで、外国株用の口座保管料を毎年支払わなければならなかった訳ですから。その点、今から外国の証券に投資しようと思っている方は、口座保管料を別途支払わなければならないというようなこともなくなり、手数料も安くなっていますし、インターネット経由での売買も自由に出来るようになっていますから、非常に恵まれていると言えるのではないでしょうか。今では、最大手の証券会社でもネット証券並みの手数料の安さを提供しなければ競争に勝てない状況となっており、支店経由の窓口販売とネット取引の両面展開をするようになってきています。しかし、両者の垣根は必ずしも明確となっている訳ではありません。支店経由の窓口販売とネット取引の両方を利用する場合には、包括契約というものを結ぶことになっていますが、この包括契約口座を利用する場合にはいくつかの制限があります。その制限の一つに外国証券の取引がある訳なのです。すなわち、包括契約口座を利用する場合には、ネット取引で外国証券の売買をすることはできず、外国証券は支店経由で取引をしなければならなくなっています。